2008/09/05

ひさしぶりにiMac G5の電源を入れる

20inchのiMac G5はIPS液晶なので買い替えずに持っていますが、ひさしぶりに電源を入れたところWebサイトの表示に少し間を感じてしまい、「レスポンスが悪いなぁ~。そろそろ限界かなぁ」と思いました。画面の表示はlinux機が接続されているFlexScan L567と比べるといまいちだけれど、DELLのノートPCよりはずっと良い。
レスポンスについてはlinuxの環境も早いわけではないので、おかしいと思い端末からtracerouteやらpingやら打ってみたところDNSの名前解決に時間がかかっている事が判明。

ネットワーク設定でみると、ALIXで作ったDHCP/DNSサーバーを参照していない事がわかり、ブロードバンドルーターのDHCPサーバー設定を停止して再割り当てしたところ情報が更新されてレスポンスも向上しました。
なぜ停止したはずのブロードバンドルーターのdhcpサーバーが上がっているのかな。 レスポンスが悪いのは古いルーターを使っているからだけれど、最近のブロードバンドルーターに切り替えるのはもったいない。しばらくはALIXを手動で調整しながらDHCP/DNSサーバーを運用する事になりそうです。DynamicDNSは設定していて良いけれど、いろんなVirtual MachineやらDDNSに対応しない古いマシンのためにDHCPサーバーを細かく設定してDNSと情報を合わせる事が難しそう。何もしないのが一番楽なんだなぁ。

SysAdmin Mag.にDHCPクライアント管理サーバーのネタが載っていたなぁと思ってCD-ROMから検索すると、"NetReg"についての記事を発見。ぱっと見た感じで2005年頃で止まっているようにも見えるけれど、時間のある時にこれを応用できないか考えてみよう。

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