2008/02/12

テレビを買ってみた

学部を卒業して就職する友達から貰った95年製のテレビに別れをつげて、日立のL37-XR01という液晶フルハイビジョンテレビを買いました。もらった時から数えても10年ぐらい使っているので、まぁ十分でしょう。

選択する時の基準はIPS液晶(できれば国産)と倍速駆動だけなので、パナソニック、ビクター、東芝等と比べて、単純にたまにみるテレビ番組が録画できれば良いから程度の理由で、ダブルチューナーでHDD内蔵のXR01にしてみました。

元々機能には期待していなかったので、まぁこんなもんでしょうと思います。 でもまともにテレビをみる生活をする人なら大人しく、パナソニックで液晶+HDDレコーダーを揃えてHDMI接続した方が幸せな感じになるでしょうね。

実家のアクオスな液晶+HDDレコーダーの組み合せと比較すると、XR01のEPGの機能は使いづらいし、録画した映像を選択する時のまどろっこしさは製品化する時にQAerがよく許可したなと、QAerは他社の液晶テレビを使ったことがなかったんじゃないかと思うほどです。

それでもPS3と接続して観るBlu-rayの映像は素晴しいです。 店員さんにアクオスと比べると、ぼやっとした感じになりますよ、と言われたけれど、あんなに明るくてとんがった映像よりはよほどいい。まぁ昔からパソコンの液晶もIPSだし、慣れてるのかな。

それにしてもテレビの単価って、液晶に切り替わってからすごく上がっていますよね。 何年か前にブラウン管で買い替えを考えた時には、3-5万円ぐらいで迷って止めましたからね。 考えてみるとテレビだけじゃなくて、パック当りの量を増やしたりして、何かを一つ買う時の単価は21世紀になってからだんだん上がっている。

個人の収入は増えなくても、1回の消費の単価が上がれば、企業はもうかるよなぁ。

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