2007/09/06

CentOSからUbuntuへ - メインマシンのRAID5化

仕事が忙しくなってきて、現実逃避の勢いも増して、 /boot = RAID-1, / = RAID-0 だったメインマシンにディスクを追加して、ディスク合計4台でSoftware RAID-5 を構成してみた。
体感速度は案外早く、ストレスを感じる機会が随分減った。まだVMWareのイメージはUSBディスクに置いたりしているものもありますが。

PATAなディスクでIDEのプライマリー、セカンダリーをフルに使った構成では遅いと聞いていたので、SATAなディスクを4台を、2台はマザーボードに、2台はPCIカードを追加しています。 いまどき3.0GbpsなSATA-II + NCQ だけれど、メインマシンはAGPx8 + PCIなちょっと古いマシンなので、Ratoc Systems製のREX-PCI15Sを買いました。

これは1.5Gbpsな内蔵SATAインタフェースが2つ付いているものだけれど、4つインタフェースが付いた方ではブートディスクにできないのでこれにしました。

/bootを格納する起動領域をどこに取るか迷って、各ディスクに512MBのswap領域は確保していますが、/bootの領域を取っても適当な使い方がわからない。
RAID-5ではMBRのliloからmdデバイス上にある/boot領域を認識できないので、いろいろ迷った挙句に、/boot 領域はCFカード→PATAインタフェースカードを買って、IDEポートに接続して起動ディスクとして使っています。

同容量のCFカードを買ってきて、現行の起動ディスクイメージをddコマンドで吸い出して、交換したCFカードにリストア+起動できるか、まったく同じカードならできるだろうけれど、今度 テストしてみましょう。

ついでにOSをCentOS 4.5から、Ubuntu 7.04に入れ替えてしまい、VMWareやMyEclipseなどの環境を移行してテストしています。
一部うまく動かないものもあるけれど、アドホックに楽しめれば良いという考えなら、Ubuntuがいまの流行りなのかなぁ。

CentOSはRHELを勉強するためだと割り切っていたけれど、Ubuntuに乗り換えたのには満足。

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